ほっ‐き【発起/発企】
[名](スル) 1 思いたって事を始めること。「自分が—し、…村のために始めた道路愛護会の」〈島木健作・続生活の探求〉 2 仏語。 ㋐悟りを求める心を起こすこと。発心。 ㋑「倶舎論」などで、迷い...
ほっき‐がい【北寄貝】
ウバガイの別名。
ほっき‐こう【北帰行】
渡り鳥の春の渡り。温暖な地域で越冬した鳥が、北の繁殖地に移動すること。
ほっき‐じ【法起寺】
奈良県生駒郡斑鳩(いかるが)町にある聖徳宗の寺。山背大兄王(やましろのおおえのおう)が、聖徳太子の岡本宮を寺としたもの。法隆寺式の伽藍配置で、三重の塔は国宝。平成5年(1993)「法隆寺地域の仏...
ほっき‐せつりつ【発起設立】
株式会社の設立に際し、発行する株式総数を発起人が引き受けて会社を設立すること。⇔募集設立。
ほっき‐にん【発起人】
1 思いたって事を始める人。発起者。 2 株式会社の設立を企画して、定款に署名した者。
ほっ‐きょう【北京】
「北都」に同じ。
ほっ‐きょう【法橋】
1 《「法橋上人位」の略》僧位の第三位。法眼に次ぐ。僧綱の律師に相当し、五位に準ぜられた。 2 中世以後、医師・仏師・絵師・連歌師などに僧位に準じて与えられた称号。
ほっきょう‐だい【北教大】
「北海道教育大学」の略称。
ほっ‐きょく【北曲】
中国、北方系の歌曲、およびそれに基づく戯曲。金代に成立、元代に盛行し、元曲とよばれたが、明代に南曲におされて衰微。