つき‐かげ【月影】
1 月の形。月の姿。月。《季 秋》「—をくみこぼしけり手水鉢/立圃」 2 月の光。月のあかり。月光。「淡い—」 3 月光に照らされて映る人や物の姿。「ほのかなりし—の見劣りせずは、まほならむはや...
ガラホナイ‐こくりつこうえん【ガラホナイ国立公園】
《Garajonay》カナリア諸島中のゴメラ島にあるスペインの国立公園。標高1487メートルのガラホナイ山を中心に島全体が台地となっている。大陸から隔絶しているため、氷河期以前の原生林の姿を現在...
きと‐きと
[副]《「きと」を強めた語》 1 すばやく。さっさと。「右京の権太夫清長を御使にて—と召しあり」〈とはずがたり・三〉 2 きっぱりと。「—よく申したるぞ」〈宇治拾遺・三〉 3 必ず。是非とも。「...
ち‐な【千名】
いろいろなうわさ。多くの評判。「我が名はも—の五百名(いほな)に立ちぬとも」〈万・七三一〉
ななめ【斜め】
[名・形動]《「なのめ」の音変化》 1 垂直・水平面や正面に対し、方向がずれていること。また、そのさま。はす。はすかい。「少し—を向く」「帽子を—にかぶる」 2 日や月が中天を過ぎること。「日ざ...
やまのうち‐おんせんきょう【山ノ内温泉郷】
長野県北東部、下高井郡山ノ内町の温泉群。湯田中(ゆだなか)・渋(しぶ)・上林(かんばやし)・地獄谷・穂波(ほなみ)・発哺(ほっぽ)などの温泉からなる。志賀高原への入り口。
みえ‐かわ・す【見え交はす】
[動サ四]互いに相手に見られる。見交わす。対面する。「対の上は、まほならねど—・し給ひて」〈源・若菜上〉
みなれ‐ごろも【身馴れ衣】
いつも身につけて着なれた衣服。「かたみにそへ給ふべき—も、しほなれたれば」〈源・蓬生〉
ハンガリー‐こくりつかげきじょう【ハンガリー国立歌劇場】
《Magyar Állami Operaház》ハンガリーの首都ブダペストにある歌劇場。1858年にネオルネサンス様式で建造。1884年のこけら落としで一般公開された。グスタフ=マーラー、エルン...
ぶん【文】
1 文字で書かれたまとまった一連の言葉。文章。また、詩文。「巧みな—」「—をつづる」 2 文法上の言語単位の一。一語またはそれ以上の語からなり、ひと区切りのまとまりある考えを示すもの。文字で書く...