ほう‐か【砲架】
砲身をのせる台。
ほう‐か【烽火】
のろし。のろしの火。
ほう‐か【蜂窩】
ハチの巣。蜂房。
ほうか【砲火】
《原題、(フランス)Le Feu》バルビュスの小説。1916年刊。第一次大戦時に志願兵として従軍した著者自身の体験をもとに、戦争の悲惨さを描く。ゴンクール賞受賞。
ほう‐かい【彷徊】
[名](スル)あてどもなく歩き回ること。彷徨(ほうこう)。徘徊(はいかい)。
ほう‐かい【抱懐】
[名](スル)ある考えを心にもつこと。また、その考え。「野心を—して近づく」
ほう‐かい【法海】
仏語。仏法の広大なことを、海にたとえていう語。のりのうみ。
ほう‐かい【法界】
1 「ほっかい(法界)」に同じ。 2 自分と何の縁故もない人。「—の男ぢゃと思へば済むと」〈浄・重井筒〉 3 父母の命日などに無料で奉仕したり施しをすること。「橋立の供養に人の群衆(ぐんじゅ)し...
ほう‐かい【崩壊/崩潰】
[名](スル) 1 くずれてしまうこと。こわれてしまうこと。「地震で建物が—する」「家庭の—」 2 放射性原子核が放射線を出して他の種類の原子に変化する現象。放出される放射線により、α(アルファ...
ほうかい【崩壊】
有馬頼義の小説集。昭和12年(1937)刊。