マイクロレンズ‐アレイ【microlens array】
マイクロレンズを格子状に並べたもの。デジタルカメラのイメージセンサー、液晶プロジェクター、光通信用のレーザーなどに用いられる。単にマイクロレンズともいう。フライアイレンズ。
マイクロレンズ‐こうか【マイクロレンズ効果】
重力レンズの効果により、遠方の天体の見かけの明るさが増す現象。銀河より軽い、恒星程度の質量の天体が遠方の天体と地球の間を横切るときに起こる。変光星の光度変化と異なり、星の色味(スペクトル)が変化...
マイクロ‐ろ【マイクロ炉】
低出力の超小型原子炉。小型モジュール炉(SMR)のうち、炉心の大きさが1〜2メートル、出力が5000キロワット程度のもので、トラックで運べるほどの大きさのものをさす。MMR(micro modu...
マイクロロボット【microrobot】
⇒マイクロマシン
まい‐ぐせ【舞曲】
能の曲(くせ)で、シテ(まれにツレなど)が謡に合わせて立って舞うもの。⇔居曲(いぐせ)。 [補説]ふつう「舞グセ」と書く。
まい‐ぐるま【舞車】
祭礼のときに出す山車(だし)。
マイグレーション【migration】
1 移住。移動。 2 ハードウエアやオペレーティングシステムなどが異なる情報システム間で、データやプログラムを移行すること。→レガシーマイグレーション
マイケルソン‐かんしょうけい【マイケルソン干渉計】
1881年に米国の物理学者マイケルソンが考案した干渉計。光源からの入射光に対し斜め45度に設置したハーフミラーで透過光と反射光に分け、それぞれの光を反射させて戻ってきた二光線を光源と直角の位置に...
マイケルソンモーリー‐の‐じっけん【マイケルソンモーリーの実験】
1887年にマイケルソンとモーリー(E.W.Morley)が行ったエーテル2の存在についての実験。干渉計を用い、静止するエーテルと相対運動する地球とによる干渉縞の変化を見ようというもの。否定的結...
まい‐げつ【毎月】
月ごと。つきづき。まいつき。