まき【薪】
燃料にするために適当な大きさに切って乾燥させた木。たきぎ。「—をくべる」「—割り」
マキ【(フランス)maquis】
《コルシカ島の叢林の意。犯罪者がよくそこに隠れたことから》第二次大戦中、ドイツ占領軍に抵抗したフランスの左翼系地下組織。
まき‐あが・る【巻(き)上(が)る】
[動ラ五(四)] 1 巻いて上にあがる。「蔓(つる)が—・る」 2 舞うように上にあがる。「ほこりが—・る」 3 巻き終わる。「毛糸の玉が—・る」
まき‐あげ【巻(き)上げ/捲き上げ/巻(き)揚げ】
巻きあげること。また、巻きあげたもの。
まきあげ‐き【巻(き)上げ機】
⇒ウインチ
まきあげ‐ほう【巻(き)上げ法】
土器成形法の一。ひも状にした粘土を巻き上げて形作る法。→輪積み法
まき‐あ・げる【巻(き)上げる/捲き上げる/巻(き)揚げる】
[動ガ下一][文]まきあ・ぐ[ガ下二] 1 巻いて上へあげる。「帆を—・げる」「釣り糸を—・げる」 2 くるくる舞うように上へあげる。「つむじ風がほこりを—・げる」 3 おどしたり、だましたりし...
まき‐あし【巻(き)足】
1 紀州流の水泳術で、立ち泳ぎの足の使い方。下肢を、膝を中心にして交互に外から内へ回して浮力をつけるやり方。 2 文楽人形の型で、左右の足を交互に外から回してゆったりと足を運ぶ歩き方。
マキアベリズム【Machiavellism】
⇒マキャベリズム
まき‐あみ【巻(き)網/旋網】
魚群を網で取り巻き、その囲みを狭め網裾を締めて捕る漁法。また、その網。巾着網など。操作する船の数により、二艘巻(にそうま)き・一艘巻きがある。