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辞書
まさ‐め【正目/正眼】
自分の目でじかに見ること。まのあたり。「和魂(にぎみたま)荒魂兼ねそなわる健全な人の姿を今の—に視よとも言い」〈藤村・夜明け前〉
まさ‐め【柾目/正目】
木を中心を通って縦断したときの面にみられる、樹心に平行してまっすぐな木目(もくめ)。また、その材木。⇔板目(いため)。
まさめ‐がみ【柾目紙/正目紙】
1 コウゾを原料として漉(す)いた厚手の白い和紙。漉き目が柾目のようにまっすぐに通る。主に錦絵(にしきえ)を刷るのに用いられた。 2 桐(きり)・杉などの柾目の木材を紙のように薄く削ったもの。箱...
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