せっ‐そう【拙走】
球技で、まずい走り方。
ぞうじ‐てんぱい【造次顛沛】
《「論語」里仁の「君子は食を終うる間も仁に違(たが)うこと無し。造次にも必ず是(ここ)に於いてし、顛沛にも必ず是に於いてす」から》とっさの場合とつまずいて倒れる場合。わずかな時間のたとえ。
だいこん‐やくしゃ【大根役者】
演技力のない役者、芸のまずい役者をあざけっていう語。大根。 [補説]語源については、大根の根の白いことを素人(しろうと)に寄せていったもの、へたな役者を意味する「馬の脚」の脚から連想していったも...
せなか‐あわせ【背中合(わ)せ】
1 二人が互いに背中を合わせるように後ろ向きになること。また、家などが反対向きに接すること。「—に建つ家」 2 物事が裏表の関係にあること。「死と—の単独登頂」 3 互いに仲の悪い関係にあること...
つん‐のめ・る
[動ラ五(四)]勢いよく前へ倒れかかる。「石にけつまずいて—・る」
たお・れる【倒れる】
[動ラ下一][文]たふ・る[ラ下二] 1 立っている状態を続けられなくなって横になる。支える力を失ってころんだり、倒壊したりする。「暴風で木が—・れる」「石につまずいて—・れる」 2 病気になっ...
でっ‐くわ・す【出っ会す】
[動サ五(四)]「出会(でくわ)す」に同じ。「まずい人と—・した」
のめ・る
[動ラ五(四)]からだが前に倒れる。前に倒れそうになる。「つまずいて—・る」
なま‐なか【生中/生半】
[形動][文][ナリ]中途半端なさま。どっちつかず。なまはんか。「—な心得では太刀打ちできない」 [副]そうすることがかえって良い結果とならず、まずいという気持ちを表す。なまじっか。「けれど...
ね
[終助]文末の種々の語に付く。 1 軽い感動・詠嘆の意を表す。「いい眺めです—」「よくしゃべる人だわ—」 2 相手の同意・返答などを期待する意を表す。「君の郷里は青森でした—」「そろそろ出かけ...