きゅう【旧〔舊〕】
[音]キュウ(キウ)(漢) ク(慣) [訓]ふるい もと [学習漢字]5年 1 現在まで年月を経てきている。昔からの。「旧家・旧式・旧態・旧弊/新旧」 2 年が改まる前の。「旧冬・旧年・旧臘(き...
きゅう【究】
[音]キュウ(キウ)(漢) ク(呉) [訓]きわめる [学習漢字]3年 1 真理や本質をつかむため、これ以上行けないところまで推し進める。「究明・究理/学究・研究・攻究・考究・探究・追究・討究・...
きゅう【窮】
[常用漢字] [音]キュウ(漢) [訓]きわめる きわまる 1 奥深くまで行きつくす。つきつめる。きわめる。「窮極・窮理/無窮」 2 にっちもさっちもいかなくなる。動きがとれない。きわまる。「窮...
きゅう‐あ【旧痾】
1 いつまでも治らない病気。宿痾(しゅくあ)。持病。 2 以前にかかった病気。
きゅうぎょう‐ほしょう【休業補償】
労働基準法による災害補償の一。労働者が業務上の傷病のために賃金を受けられない場合、休業3日目まで使用者から支払われる補償。平均賃金の100分の60の額。
きゅう‐げん【九原】
《中国の春秋時代、晋(しん)の卿(けい)・大夫(たいふ)の墓のあった地名から》墳墓。墓地。また、あの世。黄泉(よみ)。「獄門にかくるまでもなくて、—の苔に埋もれにけり」〈太平記・七〉
きゅう‐こうさい【旧公債】
弘化元年(1844)から慶応3年(1867)までの諸藩の負債を明治政府が引き受け、明治6年(1873)に50年年賦の無利息で発行した公債。
きゅうしょうさんじゅつ【九章算術】
中国古代の算術書。3世紀ころ成立。著者未詳。土地面積・穀物交換・分配などの計算術を9章に分けて記す。高度な内容を含み、後世まで重んじられた。
きゅう‐じょう【宮城】
天皇のすむ所。特に、明治21年(1888)旧江戸城を宮城と称してから、昭和21年(1946)までの皇居の称。
きゅうすい‐じょ【給水所】
1 上水道の貯水施設。浄水場からの水を配水区域へ配るまでの間、一時的にためておく場所。また一般に、水の需要者に対して供給を行う場所。 2 マラソンや自転車のロードレースなどで、水分を補給するため...