さい‐の‐め【采の目/賽の目】
1 さいころの六つの面に記してある、一から六までの点。 2 さいころ程度の小さな立方体。「豆腐を—に切る」
さが‐けい【嵯峨渓】
宮城県東部、宮戸島南東の石巻湾に面した海岸。室浜(むろはま)から萱野崎(かやのさき)までの約2キロメートルにわたり高さ20メートルから40メートルの海食崖が続く。
さかい‐すじ【堺筋】
大阪市の中心を南北に貫く幹線道路の呼び名。難波(なにわ)橋から日本(にっぽん)橋まで、御堂筋の東を並行して走る。近世、堺の商人が移住した地。
さか‐だち【酒断ち】
[名](スル) 1 ある物事の成就を願って神仏に願(がん)をかけ、一定期間、または満願まで酒を飲まないこと。さけだち。 2 酒を飲むことをいっさいやめること。禁酒。さけだち。
さお‐ばかり【竿秤/棹秤】
秤の一。竿の一端にはかる物をのせる皿または引っかける鉤(かぎ)を垂らし、その近くにつけた下げ緒をつまみ上げて支点とし、竿が水平になるまで分銅の位置を動かして重さをはかる。
さえ‐わた・る【冴え渡る】
[動ラ五(四)] 1 光や音などが一面に澄みきる。隅々まで澄みとおる。「—・る青空のもと」「—・る笛の音」 2 頭の働きやからだの調子などがひときわはっきりする。「彼らの頭は夜が来ると一様に—・...
ザウジ【Dzaoudzi】
コモロ諸島東部、フランスの海外県であるマヨット島の都市。属島のパマンジ島と突堤で結ばれる小島に位置し、現在首都のマムズと相対する。1962年までコモロ諸島全体の首都だった。
サウスストラドブローク‐とう【サウスストラドブローク島】
《South Stradbroke Island》オーストラリア、クイーンズランド州の州都ブリスベーン東部のモートン湾南部に浮かぶ島。19世紀末までストラドブローク島という一つの島だったが、嵐に...
サウム【saum】
シャリーア(イスラム法)の定める、信徒の基本的な五つの義務の一。イスラム暦のラマダーン月(第9月)に、夜明けから日没までの間、飲食を絶って禁欲すること。断食。→イード‐アル‐フィトル
さえ
[副助]《動詞「そ(添)う」(下二)の連用形「そえ」から生じたという》名詞、活用語の連体形または連用形、助詞など種々の語に付く。 1 すでにあるものの上に、さらに付け加える意を表す。…までも。「...