ケルマデック‐かいこう【ケルマデック海溝】
ニュージーランド北島の北東端沖から北北東にのびる海溝。最深部1万47メートル。北にあるトンガ海溝とあわせて、トンガケルマデック海溝ともよばれる。
けり
[助動][(けら)|○|けり|ける|けれ|○]《動詞「く(来)」の連用形に動詞「あり」の付いた「きあり」の音変化から》動詞・助動詞の連用形に付く。 1 過去に起こった事柄が、現在にまで継続してき...
ケリズ‐かこうこ【ケリズ火口湖】
《Kerið》アイスランド南西部にある火口湖。直径約200メートル、湖面から火口外縁までの高さは約55メートル。約3000年前の噴火でできたとされる。
ケラミコス【Kerameikos/Κεραμεικός】
ギリシャの首都アテネの一地区。古代ギリシャ時代に多くの陶工が居住した場所として知られ、セラミックの語源となった。紀元前12世紀から紀元前1世紀頃までの古代墓地があり、幾何学様式の陶器などが多数発...
ケムニッツ【Chemnitz】
ドイツ東部、ザクセン州の都市。1953年から1990年までの名称はカールマルクスシュタット。中世より織物業で栄え、東ドイツ時代に同国最大の工業都市の一つとなった。現在も自動車製造、機械工業が行わ...
けやき【欅/槻】
ニレ科の落葉高木。山野にみられ、高さは約30メートルにまで達し、よく枝分かれする。葉は卵形で先がとがり、縁にぎざぎざがある。春、淡黄色の小花を新しい枝につける。材は良質で、建築・家具などに使用。...
けら【螻蛄】
直翅(ちょくし)目ケラ科の昆虫。体長約3センチ。頭部と前胸は頑丈で、前足はモグラに似てくまで状。地中に穴を掘ってすみ、昆虫などを捕食するほか植物の根なども食う。後ろ翅(ばね)が長く、夜飛んで灯火...
ゲラティ‐しゅうどういん【ゲラティ修道院】
《Gelati monasteri》ジョージア西部の古都クタイシ郊外にある修道院。12世紀初頭にダビド4世が創建。内部には多数のイコン(聖画像)やモザイク、中世の写本が残る。1994年、バグラ...
げっけい‐しゅうき【月経周期】
月経が始まってから次の月経の前日まで。通常は28日間。卵巣の状態によって、卵胞期・排卵期・黄体期に、子宮の状態によって、月経期・増殖期・分泌期に分けられる。増殖期は卵巣の卵胞期にあたる時期で、エ...
け‐たい【懈怠】
1 《近世ごろまでは「けだい」》なまけること。おこたること。怠惰。「—の心が生じる」 2 仏語。善行を修めるのに積極的でない心の状態。精進(しょうじん)に対していう。