し・める【染める】
[動マ下一][文]し・む[マ下二] 1 色にそまるようにする。また、においなどを深く入り込ませる。「煮—・める」「たき—・める」「香の紙のいみじう—・めたる」〈枕・三六〉 2 深く感じ入れさせる...
シャフリサブス【Shahrisabz】
ウズベキスタン南東部の都市。サマルカンドの南約80キロメートルに位置する。チムール帝国の創始者チムールの故郷として知られる。15世紀のチムール朝時代にアクサライ宮殿をはじめ多くのモスクや廟(びょ...
しまら◦ない【締まらない】
[連語]《動詞「しまる」の未然形+打消しの助動詞「ない」》態度や顔つきが引き締まっていない。きりっとしたところがない。「にやにやして—◦ないやつだ」「どうにも—◦ない話だ」
しまり‐ぞなえ【締(ま)り備え】
軍陣の最後を取り締まること。また、そのために備える隊。殿軍。しんがり。あとおさえ。
しほんばり‐あみ【四本針編み】
棒針4本を使って輪に編む編み方。セーター・靴下・手袋などを編むのに用いる。まる編み。
しみ‐かえ・る【染み返る/沁み反る】
[動ラ四] 1 色や香りなどが強くしみ込む。深くそまる。「丁字(ちゃうじ)に黒むまで—・りたる一襲(かさね)」〈狭衣・一〉 2 深く心を打たれる。しみじみとする。「—・り給へる御声の山の鳥どもも...
しま・る【絞まる】
[動ラ五(四)]《「締まる」と同語源》首などが周りからきつく押さえつけられる。「マフラーで首が—・って苦しい」
しみず【清水】
姓氏の一。
徳川御三卿の一。9代将軍徳川家重の子重好が、江戸城清水門内に屋敷を与えられたのに始まる。 [補説]「清水」姓の人物清水邦夫(しみずくにお)清水崑(しみずこん)清水多嘉示(しみずた...
しめ・る【湿る】
[動ラ五(四)] 1 乾いていたものが水分を含んでぬれた感じになる。水気を帯びる。「夜露で—・った地面」「—・っている洗濯物」 2 気がめいる。物思いに沈む。また、元気がなく沈んだ状態になる。振...
し・む【染む/沁む/浸む/滲む】
[動マ五(四)] 1 「染みる」に同じ。「寒さが身に—・む」「花の香は散りにし枝にとまらねどうつらむ袖にあさく—・まめや」〈源・梅枝〉 「吹きくる風も身に—・まず」〈平家・五〉 2 色などに染...