はらじゅく【原宿】
東京都渋谷区の山手線原宿駅周辺の通称。もとは神宮前・千駄ヶ谷に隣接した地名。近年、若者の集まる商業地区として発展。
パラディオ‐どおり【パラディオ通り】
《Corso Palladio》イタリア北東部、ベネト州の都市ビチェンツァにある通り。シニョーリ広場の北側、カステッロ広場とマッテオッティ広場を東西に結ぶ。バルマラーナ宮、ティエーネ宮、バルバラ...
パラオ【Palau】
西太平洋、パラオ諸島を占める国。正称、パラオ共和国。二百余りの小さな島々からなるが、人が住んでいるのは十数島のみ。首都マルキョク。住民はカナカ族。コプラ・ボーキサイトを産し、かつお節も製造。もと...
はらい【払い】
1 代金・料金などを払うこと。「—がたまる」 2 品物を売り払うこと。「蔵—大売り出し」 3 取り除くこと。「露—」「厄介—」「暑気—」
はまだら‐か【翅斑蚊/羽斑蚊】
カ科ハマダラカ亜科の昆虫の総称。翅(はね)に斑紋をもつものが多い。腹部に鱗片(りんぺん)がなく、止まるとき尾端を上げる。卵はばらばらに水面に産卵される。マラリアを媒介するシナハマダラカ・コガタハ...
は‐ぼく【破墨】
水墨画の技法の一。淡墨で描いた上に、さらに濃墨で手を入れて立体感や全体の趣などを表すこと。中国、盛唐前期に始まる。→溌墨(はつぼく)
はなまる‐きゅうり【花丸胡瓜】
花をつけた未熟で小さなキュウリ。刺身のつまなどにする。はなきゅうり。はなまる。
はな‐むぐり【花潜】
1 ハナムグリ科の昆虫。体長16ミリくらい。背面は緑色で光沢はなく、白点が散在し、腹面は光沢のある銅色。バラの花などに集まる。幼虫は土中にすみ、腐植土を食べる。 2 甲虫目ハナムグリ科および近縁...
はなれ‐もの【離れ物】
1 仲間から離れているもの。「その中に美児ひとり、—にて艫櫓(ともやぐら)に上がり」〈浮・男色大鑑・四〉 2 普通とは異なる特殊な事情にあるもの。「慈悲善根なんどで子が生まるる程ならば、世に難産...
はな‐みち【花道】
1 歌舞伎劇場の舞台設備の一。観客席を縦に貫いて舞台に至る、俳優の出入りする道。寛文(1661〜1673)ごろ発生し、元文(1736〜1741)ごろ完成した。下手にある常設のものを本花道、上手に...