生(せい)は死(し)の始(はじ)め
この世に生まれ出たときが、必ずやってくる死への道の始まりである。
せい【性】
[名] 1 人が本来そなえている性質。うまれつき。たち。「人の—は善である」 2 同種の生物の、生殖に関して分化した特徴。雄性と雌性。雄(おす)と雌(めす)、男と女の区別。また、その区別がある...
シラオス‐たに【シラオス谷】
《Le Cirque de Cilaos》インド洋、フランスの海外県レユニオン島の谷。同島中央部、ピトン‐デ‐ネージュを囲む三つの谷のうち、南側に位置する。火山の噴火に起因する半径約10キロメー...
せんてんせい‐こかんせつだっきゅう【先天性股関節脱臼】
生まれつき股関節脱臼を起こしている状態。女児に多い。
せんてんせい‐けつじょし【先天性欠如歯】
生まれつき歯の数が少ない状態。乳歯では前歯、永久歯では第三大臼歯(親知らず)などに起こることが多い。→過剰歯
せんてんせい‐しんしっかん【先天性心疾患】
生まれつき心臓やその周りの血管の構造に異常がある病気。心室中隔欠損症・心房中隔欠損症・動脈管開存症・ファロー四徴症・大血管転位症などがある。
せんてんせい‐おうかくまくヘルニア【先天性横隔膜ヘルニア】
生まれつき横隔膜が欠損しているため、腹腔にあるべき内臓が胸腔内へ飛び出ている病気。肺の形成不全や出生後の呼吸困難を伴うことがある。
せんてんせい‐じんにょうろきけい【先天性腎尿路奇形】
生まれつき腎臓や尿路の形成に異常があること。
せんてんせい‐きょだいしきそせいぼはん【先天性巨大色素性母斑】
生まれたときからある色素性母斑で、大人になったときに直径が20センチメートル以上になるものをいう。1歳の時点で、体幹部にある場合は6センチメートル、顔や頭にある場合は9センチメートル以上になるも...
せんてん‐せい【先天性】
生まれつき備わっていること。また、その性質。⇔後天性。