み‐すぼらし・い
[形][文]みすぼら・し[シク]外見が貧弱である。身なりが見苦しい。「—・い建物」「—・い風体」 [補説]「すぼらし」は動詞「窄(すぼ)る」の形容詞化。「身窄らしい」で、身がすぼまるさま、また「...
み‐すま・す【見澄ます】
[動サ五(四)]気をつけてよく見る。「あたりを—・して忍び込む」
ミスマッチ【mismatch】
釣り合わないこと。また、釣り合わないものどうしを意図的に組み合わせること。「内容とデザインとの—」「—感覚」
ミスマッチ‐うんよう【ミスマッチ運用】
資金の運用と調達の期間を一致させない運用方法。
ミスマッチ‐さい【ミスマッチ債】
6か月物LIBOR(ライボー)(ロンドン銀行間取引金利)を基準として2か月に一度、金利を見直す変動利付債。1か月物LIBORで資金を調達して購入する投資家が多いのでこう呼ばれる。→ミスマッチ運用
ミスマッチ‐しつぎょう【ミスマッチ失業】
企業の求人条件と求職者の条件が合わないためにおこる失業。失業者数と同数の求人件数があっても失業者が発生するのはこれによる。→構造的失業 →摩擦的失業
み‐すまる【御統】
上代、多くの玉を緒に貫いて輪とし、首にかけたり腕に巻いたりして飾りとしたもの。「弟棚機(おとたなばた)の項(うな)がせる玉の—」〈記・上・歌謡〉
みすみ‐がや【三隅蚊帳】
喪に際し、死者の足側の一隅をはずして、蚊帳の三隅だけを吊ること。平常は不吉だとして忌む。
みす‐みす【見す見す】
[副]《動詞「見す」を重ねた語》 1 見ていながら、また事情がわかっていながら、それにふさわしい対応をしないさま。また、条件に恵まれながら、何もできずに終わってしまうさま。むざむざと。「宝の山に...
みすみ‐そう【三角草】
キンポウゲ科の多年草。山地の日陰に生え、高さ5〜10センチ。葉は根元から出て柄が長く、葉身は三つに裂けていてスハマソウに似るが、先端はとがる。早春、白い花びら状の萼(がく)をもつ花を開く。ゆきわ...