みず‐まき【水撒き】
土ぼこりなどが立たないように、地面に水をまくこと。また、その道具。《季 夏》
みずまき‐ぐるま【水撒き車】
水をまく装置をつけた車。散水車。撒水車(さっすいしゃ)。
みず‐まくら【水枕】
ゴム製の、中に水や氷を入れて使う枕。発熱のときなどに、頭を冷やす。
みず‐まし【水増し】
[名](スル) 1 水を加えて分量をふやすこと。「—して徳利の数を増やす」 2 見かけの数や量をふやすこと。「定員を—して経費を計上する」「—予算」
みず‐ます【水枡/水升】
液体の量をはかる枡。多くは正方形のはこに柄をつけた形をしている。
みず‐まり【水椀】
水などを入れる椀(わん)。
みず‐まり【水鞠】
飛び散る水玉の大きなもの。「—さっと蹴(け)させつつ、馬と馬とを馳(は)せ並べて」〈盛衰記・三八〉
みず‐まわり【水回り】
1 建物の中で、台所・浴室・便所など、水を使う場所。 2 水田に水がよくまわっているかどうか見まわること。また、その人。
ミズマール【(アラビア)mizmār】
エジプトでのスルナーイの呼び名。→スルナーイ