ミャ‐ウー【Mrauk U】
ミャンマー西部の古都。15世紀前半から18世紀後半までアラカン王国の都が置かれた。16世紀頃に同王朝が盛期を迎え、王宮の周辺には当時建立されたシッタウンパゴダやコウタウンパゴダをはじめとする仏教...
ミャオ‐ぞく【ミャオ族】
《Miao》中国の少数民族の一。貴州省を主に、南部の山地に広く居住し、一部はベトナム・ラオス・タイの北部に居住、メオ族とよばれる。農業を主とし、女性は刺繍(ししゅう)に長じている。苗(びょう)族。
びょうりつ【苗栗】
台湾北西部にある県。山がちな地形で、稲作のほかサツマイモ・茶の栽培が盛ん。ミャオリー。
みゃく【脈】
[音]ミャク(呉) [学習漢字]5年 1 血液の流れる管。「脈拍/気脈・静脈・動脈」 2 脈拍。「脈動/死脈・平脈」 3 漢方で、気血の通う道。つぼを結ぶすじ道。「督脈・任脈」 4 筋をなして連...
みゃく【脈/脉】
1 動物の体内で血液が流通する管。血管。 2 脈拍。「—が乱れる」 3 《医師が患者の脈拍をみて病状を診断するところから》先の望み。見込み。「そうすれば又…—を取りかえす工夫もあるだろう」〈独歩...
みゃく‐あつ【脈圧】
最高血圧と最低血圧との差。
みゃく‐う・つ【脈打つ/脈搏つ】
[動タ五(四)] 1 心臓の鼓動に合わせて動脈が振動する。「規則的に—・つ」 2 内部で力強く活動を続ける。「平和希求の精神が—・つ」
みゃく‐かん【脈管】
⇒みゃっかん(脈管)
みゃくかん‐けい【脈管系】
⇒みゃっかんけい(脈管系)
脈(みゃく)が上(あ)が・る
1 脈拍が絶える。死ぬ。 2 見込みがなくなる。希望が絶える。「六十ぢゃあ—・ったよのう」〈滑・浮世風呂・二〉