みやべ【宮部】
姓氏の一。 [補説]「宮部」姓の人物宮部金吾(みやべきんご)宮部鼎蔵(みやべていぞう)宮部(みやべ)みゆき
みやべ‐せん【宮部線】
植物分布の境界線の一。千島列島の択捉島とウルップ島の間(択捉水道)に引かれる。この線より南側にはトドマツ、エゾマツ、ミズナラが分布し、北海道本島の植物相と共通し、北側ではシベリアやカムチャッカと...
みや‐ぼり【宮彫(り)】
神社・仏閣・宮殿などの欄間(らんま)や柱などに施した彫刻。「—師」
みやま
福岡県南部にある市。平成19年(2007)1月、瀬高町・山川町・高田町が合併して成立。長茄子などの野菜や果実の生産が、海岸部では海苔の養殖が盛ん。人口4.1万人(2010)。
み‐やま【深山】
奥深い山。奥山。しんざん。
み‐やま【御山】
1 山を敬っていう語。おやま。 2 墓を敬っていう語。みささぎ。「—にまうで給ひて」〈源・須磨〉
みやま‐あけぼのそう【深山曙草】
リンドウ科の多年草。高山の岩地に生え、高さ約30センチ。茎は直立して、毛はない。葉は対生し、卵状楕円形。8月ごろ、暗紫色の花を総状につける。
みや‐まいり【宮参り】
[名](スル) 1 神社に参拝すること。「家内安全を願って—する」 2 子供が生まれてのち、初めて産土(うぶすな)神に参拝すること。生後30日前後の場合が多い。産土参(うぶすなまい)り。初宮参り。
みやま‐うすゆきそう【深山薄雪草】
キク科の多年草。本州北部の高山に自生し、高さ約15センチ。エーデルワイスに似て全体に白い綿毛をかぶり、葉は線形で互生。茎の上端の葉は輪状につき、その中央に黄色い頭状花を密につける。ひなうすゆきそう。
みやま‐うずら【深山鶉】
ラン科の多年草。常緑で、山中の林内に生える。茎は白色を帯び、地をはう。葉は卵形で、葉面に白斑がある。夏、白色または淡紅色の花をつける。