みうら‐おり【三浦折り】
《多く「ミウラ折り」と書く》宇宙工学者の三浦公亮(こうりょう)が考案した平面の折りたたみ方。折り目は平行四辺形が連続した形になり、一方向に引くだけで開閉ができる。携帯用の地図や人工衛星の太陽電池...
みうら‐かいがん【三浦海岸】
神奈川県三浦半島南東部にある海岸。約10キロメートルにわたって弓状に砂浜が続く、関東有数の海水浴場。浦賀水道をはさんで房総半島に面する。
みうら‐し【三浦市】
⇒三浦
みうら‐だいこん【三浦大根】
ダイコンの一品種。長さは約50センチメートルで、中ぶくれ。煮くずれしにくい。神奈川県三浦半島中南部で産する。
みうらのおおすけこうばいたづな【三浦大助紅梅靮】
浄瑠璃。時代物。五段。長谷川千四・文耕堂合作。享保15年(1730)大坂竹本座初演。特に三段目の切(きり)が有名で、歌舞伎では「石切梶原(いしきりかじわら)」の通称で上演される。
みうら‐はんとう【三浦半島】
神奈川県南東部の半島。東は東京湾、西は相模湾に面し、逗子市・葉山町・横須賀市・三浦市が占める。
みうら‐ゆういちろう【三浦雄一郎】
[1932〜]プロスキーヤー・冒険家。青森の生まれ。昭和39年(1964)にイタリアのキロメーターランセに日本人として初めて参加し、当時の世界記録を樹立。昭和41年(1966)富士山でのスキー直...
み‐うり【身売り】
[名](スル) 1 身の代金と引き換えに、約束の一定期間を勤めること。多く、遊女・娼妓(しょうぎ)にいう。 2 権利・施設などをそっくり他に売り渡すこと。「多額の借金のため工場を—する」
みえ【見え/見栄/見得】
《動詞「みえる」の連用形から。「見栄」「見得」は当て字》 1 見た目。外観。みば。「—を飾る」 2 (見栄)見た目の姿を意識して、実際以上によく見せようとする態度。「—で英字新聞を読む」 3 (...
み‐え【三重】
1 三つかさなっていること。また、そのもの。さんじゅう。 2 3色の色糸で模様を織り出すこと。また、その織物。