みどり‐すいたい【緑錐体】
「M錐体」の旧称。
みどりなすねむりのおかを【緑なす眠りの丘を】
大岡玲の短編小説。昭和62年(1987)「文学界」誌に掲載された著者のデビュー作。
みどり‐ナンバー【緑ナンバー】
緑地に白色の文字で示されたナンバープレート。また、それをつけることから、業務用自動車のこと。
みどりのいえ【緑の家】
《原題、(スペイン)La Casa verde》バルガス=リョサの長編小説。1966年刊。町外れの砂原に建つ娼館「緑の家」、密林の中の修道院、古代さながらの生活様式を残すインディオの集落など、さ...
みどり‐の‐いと【緑の糸】
緑色の柳の細い枝。「あをやぎの—をくり返しいくらばかりの春をへぬらむ」〈拾遺・賀〉
みどり‐の‐おばさん【緑のおばさん】
《緑色の服装をしていたところから》小学校児童を交通事故から守るため、登・下校時に誘導する女性の通称。学童交通擁護員。
みどり‐の‐かくめい【緑の革命】
1960年代に進められた稲・小麦などの多収量品種の開発と、その導入によってもたらされた開発途上国における農業技術の革新。
みどり‐の‐かぜ【みどりの風】
平成24年(2012)結成の政党。7月に民主党や国民新党を離党した国会議員らにより結成。脱原発などの政策を訴えたが、平成25年(2013)の参院選で参議院での議席を失い、政党要件を喪失。同年12...
みどり‐の‐かみ【緑の髪】
《「翠髪(すいはつ)」「緑髪(りょくはつ)」を訓読みにした語》つやのある美しい黒髪。緑の黒髪。
みどり‐の‐カーテン【緑のカーテン】
窓の外に、アサガオやヘチマなどのつる性の植物をすき間なく植えて、幕のように繁らせたもの。壁面緑化に用いられる。繁った葉が直射日光をさえぎり、また蒸散によって発生した水蒸気が打ち水のような効果をも...