むなかた‐し【宗像市】
⇒宗像
むなかた‐たいしゃ【宗像大社】
福岡県宗像市にある神社。九州本土の田島にある辺津(へつ)宮、大島にある中津宮、沖ノ島にある沖津宮の総称。旧官幣大社。祭神は市杵島姫命(いちきしまひめのみこと)・湍津姫命(たぎつひめのみこと)・田...
むな‐かなもの【胸金物】
鎧(よろい)の胸板に打つ金物。
むな‐かんじょう【胸勘定】
[名](スル)「胸算用(むなざんよう)」に同じ。
むな‐がい【胸繋/胸懸/鞅/胸掛】
《「むなかき」の音変化》馬具の一。鞍橋(くらぼね)を固定するために馬の胸から鞍橋の前輪(まえわ)の四緒手(しおで)にかけて取り回す緒。胸懸け。→三繋(さんがい)
むな‐がわら【棟瓦】
屋根の棟をふくのに用いる瓦。熨斗(のし)瓦・雁振(がんぶ)り瓦など。むねがわら。
むなぎ【鰻】
「うなぎ」の古形。「夏痩(や)せに良しといふものそ—捕り喫(め)せ」〈万・三八五三〉
むな‐ぎ【棟木】
棟に渡す横木。屋根の最上部に、桁行(けたゆき)方向に取り付ける横木。むねぎ。
むな‐くそ【胸糞】
胸を卑しめていう語。むねくそ。「—が悪い」
胸糞(むなくそ)が悪(わる)・い
胸がむかむかするほど不快である。いまいましい。「考えただけでも—・い」