ひき‐しず・む【弾き鎮む】
[動マ下二]みごとに弾きこなす。「琵琶なむまことの音を—・むる人」〈源・明石〉
せい‐じゅく【精熟】
[名](スル)物事に詳しく、熟練していること。「これをして皆—せしむること二年なり」〈大槻修二・日本教育史略〉
たたり‐め【祟り目】
たたりにあうとき。災難をこうむるとき。「弱り目に—」
タフムルコ‐さん【タフムルコ山】
《Volcán Tajumulco》グアテマラ南西部にある山。ケツァルテナンゴの北西約45キロメートルに位置する。標高4220メートルの成層火山で、中央アメリカの最高峰。タフムルコ火山。
たいわん‐どじょう【台湾泥鰌】
スズキ目タイワンドジョウ科の淡水魚。全長約60センチ。形態・生態ともカムルチーに似ていて、ともに雷魚(らいぎょ)とよばれるが、体側の斑紋が小さい。中国南部・台湾の原産で、日本には台湾から渡来、関...
たたり【祟り】
1 神仏や怨霊(おんりょう)などによって災厄をこうむること。罰(ばち)・科(とが)・障りと同義的に用いられることもある。「山の神の—」 2 行為の報いとして受ける災難。「悪口を言うと、後の—が恐...
タイナル‐モスク【Taynal Mosque】
レバノン北西部の都市トリポリの旧市街にあるイスラム寺院。14世紀の建造。マムルーク朝時代の典型的な建築物として知られる。
ダンピング‐かんぜい【ダンピング関税】
外国のダンピングによって、国内産業が損害をこうむるおそれがある場合などに、その産業を保護するために課する高率関税。ダンピング防止税。不当廉売関税。
そん‐じゅつ【存恤】
[名](スル)あわれみねぎらうこと。慰問し恵むこと。「他人を—する為に倹省を務むるは」〈中村訳・西国立志編〉
たい‐がい【大害】
《「だいがい」とも》大きな損害。大きな災害。「—をこうむる」