む‐いぎ【無意義】
[名・形動]意義のないこと。価値がなくつまらないこと。また、そのさま。無意味。⇔有意義。「そんな—な死に方を」〈山本有三・同志の人々〉
む‐いしき【無意識】
[名・形動] 1 意識がないこと。正気を失うこと。「—の状態が続く」 2 自分のしていることに気づいていないこと。また、そのさま。「—に足が向く」 3 精神分析学で、意識下の領域、種々の人間現象...
むいしき‐てき【無意識的】
[形動]意識しないさま。はっきりと自覚していないさま。「—な行動」
むい‐しぜん【無為自然】
作為がなく、自然のままであること。「無為」「自然」は共に「老子」にみられる語で、老子は、ことさらに知や欲をはたらかせず、自然に生きることをよしとした。
むい‐せ【無畏施】
仏語。三施の一。人におそれの念を起こさせないこと。恐怖心を取り除くこと。
む‐いちぶつ【無一物】
何もないこと。何も持っていないこと。むいちもつ。「戦争で—になった」
む‐いちもつ【無一物】
「むいちぶつ(無一物)」に同じ。
む‐いちもん【無一文】
金銭をまったく持っていないこと。一文なし。「遊び過ぎて—になる」
ムイッズ‐どおり【ムイッズ通り】
《Shari'a al-Muizz》エジプトの首都カイロの旧市街、イスラム地区にある通り。ファーティマ朝第4代カリフ、ムイッズの名を冠する。ズウェーラ門からフトゥーフ門まで、南北約1.5キロメー...
ムイデン【Muiden】
オランダ、ノルトホラント州の町。ホーイ湖に面する。13世紀に建造され、14世紀に再建されたムイデン城がある。マウデン。