せいはい‐でんせつ【聖杯伝説】
キリストが最後の晩餐に用い、使徒たちが十字架上のキリストの血を受けたといわれる神聖な杯の探索をめぐる中世ヨーロッパの伝説。アーサー王伝説に取り入れられ、また、クレチアン=ド=トロワの「ペルスバル...
せどう‐か【旋頭歌】
《頭を旋(めぐ)らす意で、下3句が上3句と同じ句形を反復するところから》和歌の一体。五・七・七・五・七・七の6句を定型とする歌。片歌(かたうた)の唱和から起こったといわれ記紀・万葉集などにみえる...
せい‐し【静思】
[名](スル)静かに思いをめぐらすこと。「自室でひとり—する」
せめ‐くち【攻(め)口】
《「せめぐち」とも》 1 攻めかかる所。攻め入る場所。 2 攻め方。攻めるやり方。
せめぎ‐あい【鬩ぎ合い】
互いに争うこと。「政権をめぐる—が続く」
ぜに‐うり【銭売り】
江戸時代、銭を持って市中をめぐり、金銀貨を両替して手数料を取った小商人。
せいじゅうじかものがたり【聖十字架物語】
《原題、(イタリア)Storie della Vera Croce》ピエロ=デラ=フランチェスカの絵画。アレッツォのサンフランチェスコ聖堂の主礼拝堂にあるフレスコ画。キリストの磔刑に用いられた聖...
せいさく‐しんじんるい【政策新人類】
平成10年(1998)のいわゆる金融国会で焦点となった金融機関の不良債権処理や破綻処理をめぐる与野党協議で中心的な役割を果たし、金融再生法の成立に貢献した当時の若手議員をさした言葉。民主党の枝野...
せん【旋】
[常用漢字] [音]セン(漢) [訓]めぐる 1 ぐるぐるまわる。「旋回・旋風・旋律/回旋・螺旋(らせん)」 2 一回りして帰る。元に戻る。「凱旋(がいせん)」 3 あちこち回り歩く。「斡旋(あ...
スボルバ【Svolvær】
ノルウェー北西部沿岸、ノルウェー海に浮かぶロフォーテン諸島のボーゲン島にある港町。同諸島中の最大の町であり、島めぐりの観光拠点としても知られる。