き‐うん【気運】
物事がある方向に進もうとする傾向。時のなりゆき。「政権交代の—が高まる」
かん‐ぱく【関白】
《「関(あず)かり白(もう)す」の意。近世までは「かんばく」》 1 帝王の政務にあずかって意見を言上すること。 2 成人後の天皇を補佐して政務をつかさどった重職。平安中期藤原基経(ふじわらのもと...
かん‐はっしゅう【関八州】
江戸時代、関東8か国の総称。相模(さがみ)・武蔵(むさし)・安房(あわ)・上総(かずさ)・下総(しもうさ)・常陸(ひたち)・上野(こうずけ)・下野(しもつけ)の8か国。関東八州。
気(き)が咎(とが)・める
うしろめたい気持ちがする。やましさを感じる。「方便でもうそをつくのは—・める」
きき‐おさめ【聞(き)納め】
それが聞くことのできる最後の機会。もう二度と聞くことができないこと。「日本での演奏もこれが—だ」
堪忍袋(かんにんぶくろ)の緒(お)が切(き)・れる
もうこれ以上我慢できなくて怒りが爆発する。 [補説]「緒」は、ひものこと。「堪忍袋の尾が切れる」と書くのは誤り。
き‐どく【既読】
すでに読んでいること。もう読んであること。「—のメールを削除する」⇔未読。
キック‐ターン【kick turn】
スキーで、方向転換技術の一。停止したまま、片足のスキーを蹴り上げて反対方向に回し、次いでもう片足をそれにそろえて向きを変える方法。
きき‐なお・す【聞(き)直す】
[動サ五(四)] 1 一度聞いたことを、もう一度改めて聞く。「念のため日時を—・す」 2 聞いて、考え直す。「まことならばこそあらめ、おのづから—・し給ひてむ」〈枕・八二〉
き‐し【起始】
1 物事の起こり。はじめ。 2 骨格筋の端が骨などに付着する部位で、体の中心に近い方、またはその筋肉が収縮したときに動きが少ない方をいう。また、筋肉がそこからもう一方の端に向かって伸びていること...