うに【海胆/海栗】
1 ウニ綱の棘皮(きょくひ)動物の総称。殻は半球形・円錐形・円盤形などで、表面は栗のいが状のとげに覆われ、とげの間から細い糸状の管足を出して運動する。口器は下面中央にあり、「アリストテレスの提灯...
ウラジオストク【Vladivostok/Владивосток】
ロシア連邦東部、沿海地方の中心都市。ロシア語で「東方を治めよ」の意。日本海に面し、漁業・貿易・軍事における重要な港湾を擁す。1860年建設。1903年にモスクワとの間にシベリア鉄道が開通した。人...
うら‐やまぶき【裏山吹】
襲(かさね)の色目の名。表は黄、裏は紅。一説に、裏は萌葱(もえぎ)、青色などともする。冬から春にかけて使用。
うま・し【旨し/甘し/美し】
[形シク]満ち足りていて美しい、すばらしいと賛美する気持ちを表す。よい。すばらしい。「なんでふ心地すれば、かく物を思ひたるさまにて月を見給ふぞ、—・しき世に」〈竹取〉
[形ク]「うまい」の文...
ウマイヤ‐モスク【Omayad Mosque】
⇒ウマイヤドモスク
うさぎ【兎】
ウサギ目ウサギ科の哺乳類の総称。ノウサギ類と、飼いウサギの原種であるアナウサギ類とに分けられる。体長40〜60センチのものが多く、一般に耳が長く、前肢は短く、後肢は長い。上唇は縦に裂け、上あごの...
イブントゥルーン‐モスク【Ibn Tulun Mosque】
エジプトの首都カイロの旧市街、イスラム地区にあるイスラム寺院。トゥルーン朝の創始者アフマド=イブン=トゥルーンによって9世紀後半に建造。カイロに現存する最古のモスクとして知られる。列柱の回廊で囲...
イマレット‐ジャーミヤ【Imaret dzhamiya/Имарет джамия】
ブルガリア中南部の都市プロブディフの新市街にあるイスラム寺院。15世紀半ば、オスマン帝国総督の息子シハベティン=パシャにより建造。周辺はかつてのトルコ人居住区で、公衆浴場や隊商宿があった。イマレ...
いやあ
[感] 1 驚いたとき、恥ずかしいとき、てれくさいときなどに用いる語。「—大変だ」「—どうもすみません」 2 掛け声として発する語。
イマーム‐モスク
《Masjed-e Emām》イラン中部の都市イスファハーンにあるイスラム寺院。1979年に世界遺産(文化遺産)に登録されたイマーム広場の南側に面する。イラン革命以前の旧称はシャーモスクまたはマ...