ひ‐すがら【終日】
朝から晩まで。一日中。ひもすがら。「春の—眼をば霞む山べにきはめつくし」〈曽丹集〉
ひと‐よ【一夜】
1 ひとばん。いちや。「—の夢」 2 ある晩。「秋の—、友と酒を酌み交わす」 3 一晩中。よもすがら。「—泣き明かす」
ひ‐ぐらし【日暮(ら)し】
1 朝から晩まで。一日じゅう。ひねもす。副詞的にも用いる。「—読書にふける」 2 (「蜩」「茅蜩」とも書く)半翅(はんし)目セミ科の昆虫。体長4センチくらい。体は褐色で緑や黒の斑紋があり、翅(は...
ひともし‐ごろ【火点し頃】
明かりをともす時刻。夕暮れ。
ビトリス【Bitlis】
トルコ東部の町。同国最大の湖、バン湖の西約15キロメートル、ビトリス川が刻む谷間に位置する。住民の大半をクルド人が占める。タバコの産地として有名。アレクサンドロス大王の部下ベドリスが建造したとい...
ピー‐ティー‐ビー‐ティー【PTBT】
《Partial Test Ban Treaty》大気圏内・宇宙空間・水中での核実験を禁止する条約。地下核実験は対象外となる。1963年モスクワで米国・英国・ソ連が調印。正式名称は「大気圏内、宇...
ひめじ【非売知】
スズキ目ヒメジ科の海水魚。全長約20センチ。体は細長く、やや側扁する。背側は赤く、腹面は白い。砂泥底にすみ、下あごにある一対の長いひげで小動物を探して捕らえる。本州中部以南の沿岸に産し、冬に美味...
ひめもす【終日】
[副]「ひねもす」に同じ。「—に悲しく見たてまつる」〈浜松・三〉
ひ‐ぶくろ【火袋】
1 暖炉の、薪炭など燃料を燃やす所。 2 灯籠(とうろう)の火をともす所。また、行灯(あんどん)や提灯(ちょうちん)の、紙の覆(おお)いをした部分。
ヒバ【Xiva】
ウズベキスタン西部、ホラズム州の都市。アムダリア川沿いに位置する。17世紀初頭にヒバハン国の首都となった。イチャンカラ(内城)と呼ばれる城壁に囲まれた旧市街は、モスク、霊廟(れいびょう)、神学校...