もち‐こみ【持(ち)込み】
持ち込むこと。また、そのもの。「酒の—を禁止する」
もち‐こ・む【持(ち)込む】
[動マ五(四)] 1 物を持って中にはいる。「車内に危険物を—・まないこと」 2 相談や用件などをもってくる。また、交渉をしかける。「縁談を—・む」「出版社に企画を—・む」 3 事の決着をつけな...
もち‐ごま【持(ち)駒】
1 将棋で、相手からとって自分の手もとに持ち、いつでも使用できる駒。手駒。 2 いつでも必要なときに使えるように用意してある人や物。「あのチームは—が足りない」
もち‐ごめ【糯米/餅米】
粘りけが多く、餅(もち)や赤飯にする米。
もち‐さ・る【持(ち)去る】
[動ラ五(四)]物を持って他の所へ行ってしまう。「金目の物を—・る」
もち‐ざお【黐竿】
小鳥や昆虫を捕らえるために、先端にとりもちをつけた竹竿。
もち‐しお【望潮】
満月のときの満ち潮。「汲めば月をも、袖に—の、汀(みぎは)に帰る波の夜の」〈謡・融〉
もち‐しろ【持(ち)代】
箸の、指ではさんで持つところよりも元の部分。手で持つ部分。→使い代
もち‐じかん【持(ち)時間】
1 碁・将棋などの対局で、打つ手を考えるために与えられる一定の時間。棋戦の種類により異なる。 2 その人に割り当てられた一定の時間。「演説の—が切れる」
もち‐じゃく【持(ち)尺】
布地などを手に持って、物差しで測ること。⇔置き尺。