けいたいあんてい‐かこう【形態安定加工】
繊維を樹脂加工したり、縫製後にホルムアルデヒドなどのガスで処理するなどして、型崩れのしにくい衣料品を加工すること。また、そうした形状記憶繊維を用いた衣料品のこと。洗濯後、しわや型崩れが少なく、も...
くりもと【栗本】
姓氏の一。 [補説]「栗本」姓の人物栗本薫(くりもとかおる)栗本鋤雲(くりもとじょうん)
キャバレー【(フランス)cabaret】
《居酒屋の意》ダンスホールや舞台のある酒場。歌や踊り、コントなどのショーが演じられ、ホステスのサービスによって飲食やダンスが楽しめる。もともとは現在の日本の形態とは異なり、19世紀末のパリに発生...
きゅう【旧〔舊〕】
[音]キュウ(キウ)(漢) ク(慣) [訓]ふるい もと [学習漢字]5年 1 現在まで年月を経てきている。昔からの。「旧家・旧式・旧態・旧弊/新旧」 2 年が改まる前の。「旧冬・旧年・旧臘(き...
きゅう【旧】
1 古いこと。古い物事。「—を捨て新につく」⇔新。 2 昔。以前。もと。「—に倍するお引き立て」「—に復する」 3 「旧暦」の略。「—の正月」⇔新。 4 名詞に付いて接頭語的に用い、古い、もとの...
狂瀾(きょうらん)を既倒(きとう)に廻(めぐ)らす
《韓愈「進学解」から》崩れかけた大波を、もと来た方へ押し返す。形勢がすっかり悪くなったのを、再びもとに返すたとえ。回瀾(かいらん)を既倒に反(かえ)す。
クラベス【(スペイン)claves】
拍子木状の2本の硬い材質の棒を打ち合わせ、乾いた響きを出す打楽器。もともとラテン音楽の楽器。
ぐたいてき‐しんり【具体的真理】
時間・場所などの、ある具体的な条件のもとで真理とされる事柄。真理は一定の条件のもとに成立し、条件が変われば真理でなくなるとしたヘーゲルの考え方から出た言葉。
かごしま【鹿児島】
九州地方南部の県。もとの薩摩(さつま)・大隅(おおすみ)にあたる。人口170.6万(2010)。
鹿児島県、鹿児島湾に面する市。県庁所在地。薩摩半島東岸および桜島からなる。南西諸島への航路の...
かくし‐むすび【隠し結び】
髪を結うのに、元結(もとゆい)を外から見えないように内側で結ぶこと。「—の浮世髻(もとゆひ)」〈浮・一代女・一〉