そう‐ほんけ【総本家】
一門の大もとの家。多くの分家が分かれ出た、もとの家。
そ【祖】
[音]ソ(呉)(漢) [訓]おや [学習漢字]5年 1 家系を開いた人。また、それを継いだ各世代の重なり。「祖国・祖先/遠祖・家祖・皇祖・高祖・先祖(せんぞ)・父祖」 2 父母の父。親の親。「祖...
せい‐ぶん【精分】
1 精神や気力のもと。「—ノ付ク薬」〈和英語林集成〉 2 精力のもととなる栄養物。 3 純粋の成分。
あ・せる【褪せる/浅せる】
[動サ下一][文]あ・す[サ下二] 1 (褪せる)もとの色やつやが薄くなる。色がさめる。退色する。「日に焼けて染色が—・せる」 2 (褪せる)盛んだったものが衰える。もとの勢いが失せる。「才気が...
せかい‐きゅうせいきょう【世界救世教】
昭和10年(1935)もと大本(おおもと)教の信者岡田茂吉が、観音の霊力による独自の信仰治療を中心として創始した新宗教。病・貧・争のない地上天国を築くことを使命とし、そのモデルとして瑞雲郷(熱海...
ぜん‐こん【善根】
《「ぜんごん」とも》仏語。よい報いを招くもとになる行為。また、さまざまの善を生じるもとになるもの。「—を積む」「—福種(ふくしゅ)」
ぜん‐ぽん【善本】
1 内容のよい本。また、校訂・注釈などが行き届いている本。「—をテキストに選ぶ」 2 書誌学で、本文の系統が古く、保存状態のよい写本や版本。 3 仏語。 ㋐仏の悟りを得るもとになる善根功徳。 ㋑...
せんざい‐ジーディーピー【潜在GDP】
一国の経済全体の供給力を表す推計値。現存する経済構造のもとで、生産要素(資本・労働力)を最大限に投入した場合、あるいは平均的な水準まで投入した場合に達成可能な経済活動水準。資本ストック統計、鉱工...
しゅくめい‐てき【宿命的】
[形動]もともとそう定まっていて、それを変えるのは不可能であるように思われるさま。「—な出会い」
じゃあ
[感]呼びかけた相手の返事が否定的であるときに発する、狂言特有の語。何じゃ、だめか。「そこもとに末広がりは御ざらぬか。—。ここもとには無いさうな」〈虎寛狂・末広がり〉