くに‐ばら【国腹】
江戸時代、大名が国もとの側室に産ませた子女。御国腹(おくにばら)。「信州の大名、—の子息両人持ち給ひしが」〈浮・新可笑記・一〉
けい‐かん【景観】
1 風景。景色。特に、すばらしいながめ。「壮大な—」 2 《(ドイツ)Landschaft、(英)landscapeの訳語。植物学者の三好学が考案》人間が視覚的に認識する風景。もとは地理学・植物...
ぐ【惧】
[常用漢字] [音]グ(呉) ク(漢) おそれる。おそれ。「危惧」 [補説]もと「懼(ぐ)」の俗字。
クアハウス【(ドイツ)Kurhaus】
温泉地に設けられた保養所。多くは入浴施設とスポーツ施設をあわせもち、専門家の指導のもとに健康増進をはかる。
苦(く)は楽(らく)の種(たね)
現在の苦労は、将来の幸福のもとになるということ。
グーグルアップス‐スクリプト【Google Apps Script】
米国グーグル社がグーグルワークスペース内で提供する、JavaScript(ジャバスクリプト)をもとにしたスクリプト言語。また、その開発環境。同社の各種ウェブアプリケーションや主要なソーシャルメデ...
きん‐わ【謹話】
つつしんで話をすること。また、その話。もと、皇室関係のことを述べる場合に話し手の名前などのあとにつけて用いた語。「侍従長—」
くうくう‐じゃくじゃく【空空寂寂】
《「空寂」のそれぞれの字を重ねて意味を強めた語》 [名]仏語。宇宙の有形無形の一切は、その実体・本性が空であって、思惟分別を超えていること。
[ト・タル][文][形動タリ]ひっそりと静まりか...
クーリー【苦力】
《(中国語)》もと中国やインドの下層労働者の呼称。19世紀後半、黒人奴隷に代わる労働力として売買された。クリー。
きんようわかしゅう【金葉和歌集】
平安後期の勅撰和歌集。八代集の第五。10巻。白河法皇の命で、源俊頼(みなもとのとしより)が撰。二度の改撰ののち、大治2年(1127)成立。源俊頼・源経信・藤原顕季ら227人の歌約650首を収める...