産(さん)の紐(ひも)を解(と)・く
出産する。分娩(ぶんべん)する。「日数つもる程に—・く」〈曽我・六〉
サンギヘ‐しょとう【サンギヘ諸島】
《Kepulauau Sangihe》インドネシア北東部、スラウェシ島の北東沖に浮かぶ諸島。西はセレベス海、東はモルッカ海に面し、主島サンギヘ島をはじめシアウ島、ビアロ島、タフランダン島などが南...
さんか‐カルシウム【酸化カルシウム】
カルシウムの酸化物。石灰石を焼いて作る。水を注ぐと多量の熱を発生して水酸化カルシウム(消石灰)となる。漆喰(しっくい)・モルタルに使用。また消石灰・カーバイドなどの製造原料。化学式CaO 生石灰...
さんせいじん‐きょうかい【三聖人教会】
《Mănăstirea Sfinţii Trei Ierarhi》ルーマニア北東部の都市ヤシにある教会。17世紀にモルドバ公バシレ=ルプにより建造。ギリシャ教父バシレイオスとヨハネス=クリソスト...
さん‐せき【山積】
[名](スル)山のようにうず高く積もること。また、処理すべき仕事・問題などがたくさんたまること。やまづみ。「難問が—している」
スピシュスケー‐ポドフラディエ【Spišské Podhradie】
スロバキア東部の町。小高い丘の上にあるスピシュスキー城の城下町として栄え、今もルネサンス様式の商人の邸宅が残っている。1993年、「スピシュスキー城とその関連文化財」として世界遺産(文化遺産)に...
スペイサイド【Speyside】
英国スコットランド北東部、ハイランド地方のスペイ川流域の地区。モルトウイスキーの名産地の一として知られ、グレンリベット、マッカラン、ストラスアイラをはじめとする蒸留所がある。
こくさい‐たんいけい【国際単位系】
各種の単位系に分かれたメートル法の単位を整理し、基本単位・組み立て単位、およびこれらの倍数・分数の単位を一つにまとめた単位系。1960年の国際度量衡総会で採択。メートル(長さ)・キログラム(質量...
チェルニウツィ【Chernivtsi/Чернівці】
ウクライナ西部、チェルニウツィ州の都市。同州の州都。東カルパチア山脈北麓、プルト川沿いに位置し、ルーマニアとの国境に近い。15世紀から18世紀頃までモルドバ公国領。オーストリアハンガリー帝国時代...
たんじょう‐せき【誕生石】
生まれた月に当てて定めた宝石。起こりはユダヤ教の高僧が祭服に12個の石を飾ったことによるといわれる。現在は、商業的な観点から各国で独自に定められている。 [補説]全国宝石卸商協同組合が定める誕生...