ちんご‐こっか【鎮護国家】
仏教によって国家をしずめまもること。また、そのために「法華経」「仁王般若(にんのうはんにゃ)経」「金光明経」などの経典読誦や修法を行うこと。
ちょ【貯】
[音]チョ(呉)(漢) [訓]たくわえる たくわえ [学習漢字]5年 金や物をためておく。「貯金・貯蔵・貯蓄・貯水池」 [名のり]もる
ちょうだえん‐きどう【長楕円軌道】
天体や人工天体がとる軌道のうち、離心率が1に近い細長い楕円軌道の総称。地球を周回する場合、遠地点付近で動きが遅くなり、通信や観測に適した天頂付近に長時間とどまって見えるという特徴がある。モルニア...
ちょう‐じ【丁子/丁字】
1 フトモモ科の常緑高木。芳香があり、葉は楕円形で両端がとがる。筒状の花が房状に集まってつき、つぼみは淡緑色から淡紅色になり、開花すると花びらは落ちる。つぼみを乾燥したものを生薬や香辛料にし、ま...
ちん【鎮〔鎭〕】
[常用漢字] [音]チン(呉)(漢) [訓]しずめる しずまる 1 押さえて安定させる。しずめる。しずまる。「鎮圧・鎮火・鎮護・鎮魂・鎮座・鎮静・鎮痛」 2 おもし。押さえ。「重鎮・風鎮・文鎮」...
ちん‐ご【鎮護】
[名](スル)災いや戦乱をしずめ、国の平安をまもること。「祖国を—する」
だ‐さん【打算】
[名](スル)勘定すること。利害や損得を見積もること。「—が働く」「人間の年月と猫の星霜を同じ割合に—するのは」〈漱石・吾輩は猫である〉
たえ‐こも・る【絶え籠もる】
[動ラ四]世間との交渉を絶って引きこもる。「かく—・りぬる野山の末にも」〈源・橋姫〉
スラウェシ‐とう【スラウェシ島】
《Sulawesi》インドネシア中部に位置するK字形の島。大スンダ列島に属し、ボルネオ島の東に位置する。旧称セレベス島。中心都市マカッサル。16世紀以来ポルトガル・スペイン・オランダが香料諸島(...
せき‐えん【積怨】
積もるうらみ。「—を晴らす」