のう‐ど【濃度】
1 溶液や混合気体・固溶体などに含まれる組成成分の量の割合。表し方には、質量百分率(重量パーセント)・体積百分率(容量パーセント)・モル濃度・規定度などがある。 2 ⇒基数3
ヌーヌ‐かんしょう【ヌーヌ環礁】
《Noonu Atoll》モルジブ諸島北部の環礁。首都マレがある北マレ環礁の北約150キロメートルに位置する。主な島はマナドゥ島。近年になって観光開発が始まり、2008年に同環礁初のリゾートホテ...
にん‐よう【妊孕】
妊娠すること。身ごもること。「—能」
ぬくま・る【温まる】
[動ラ五(四)]あたたまる。ぬくもる。「風呂で—・る」「臨時収入で懐が—・る」
ぬり‐かべ【塗(り)壁】
壁土・モルタル・漆喰(しっくい)などを塗って仕上げた壁。
主(ぬし)ある詞(ことば)
歌学で、特定の個人が創始した秀句で、歌に詠み込むのを禁じられた句。例えば、西行の「すずしくくもる」、定家の「雪の夕ぐれ」など。
ノイマンコップ‐の‐ほうそく【ノイマンコップの法則】
固体のモル比熱は、近似的にその固体を構成する成分元素の原子熱の和に等しいという法則。ドイツのF=E=ノイマンとH=F=M=コップが見出した。合金の場合に最もよく成り立つ。
の‐も‐せ【野面】
《野も狭いほどにの意を表す「野も狭(せ)に」の「野も狭」を一語とみなしたところから》野原一面。また、野のおもて。のづら。「よられつる—の草のかげろひて涼しくくもる夕立の空」〈新古今・夏〉
にん‐しん【妊娠】
[名](スル)女性が身ごもること。受精した卵子を子宮内で発育させること。哺乳類にみられ、受精卵が子宮に着床し、母体と連絡する胎盤を生じて発生が進み、一定の期間を経て胎児が分娩(ぶんべん)される。...
はきつけ‐かべ【掃(き)付け壁】
小箒(こぼうき)でモルタルを掃き付け、荒い表面を作り出した壁。