モンセラート‐しゅうどういん【モンセラート修道院】
《Monestir de Montserrat》スペイン北東部、バルセロナ近郊の山、モンセラートにあるベネディクト会の修道院。9世紀の創建。修道院付属の大聖堂にカタルーニャ地方の守護聖母「黒いマ...
もん‐せん【門扇】
門のとびら。門扉(もんぴ)。
もん‐ぜき【門跡】
1 一宗門の本山。また、そこに住み、その法系を嗣(つ)いでいる僧。 2 平安時代以後、皇族・貴族などが出家して居住した特定の寺院。また、その住職。室町時代以後は寺院の格式を示す語となった。江戸幕...
もん‐ぜき【門籍】
内裏の諸門の通行を許可されている官人の名を書きしるした名簿。
もん‐ぜつ【悶絶】
[名](スル)苦しみもだえて気絶すること。「あまりの苦痛に—する」
もんぜつ‐びゃくじ【悶絶躃地】
苦しみもだえてころげまわること。「王、此を聞きて—して」〈今昔・一・五〉
もんぜん【文選】
中国の詩文集。梁の昭明太子(蕭統(しょうとう))の編。6世紀前半に成立。周代から梁まで約千年間の代表的文学作品760編を37のジャンルに分けて収録。30巻であったが、唐の李善が注をつけて60巻と...
もん‐ぜん【門前】
門の前。門のあたり。
もん‐ぜん【問禅】
1 禅寺で、住持の説法に際し、聴衆の中から質問する僧が出て住持と問答をすること。また、その役目の僧。 2 「参禅」に同じ。
門前(もんぜん)市(いち)を成(な)す
門前に人や車馬が群がり集まる。権力や名声を慕い、出入りする者が多いたとえ。