薬籠(やくろう)中(ちゅう)の物(もの)
《薬箱の中の薬品の意から》必要に応じて自分の思いどおりに利用できるものや人のたとえ。自家薬籠中の物。「部下を—とする」
やくろう‐ぶた【薬籠蓋】
薬籠の蓋のように、蓋と身の合い口が密着し、表面が平らに重なるかぶせ蓋。印籠蓋。
ヤクロムこ【ヤクロム湖】
《Yak Lom》カンボジア北東部、ラタナキリ州にある湖。バンルンの南約5キロメートルに位置する。4000年程前の噴火でできた直径約750メートルの火口湖であり、周辺には少数民族のタンプーン族の...
やく‐ろん【約論】
短くつづめて要点だけを論じること。また、その論。
やく‐わり【役割】
1 役目を割り当てること。また、割り当てられた役目。「大切な—をになう」「自分の—を確実に果たす」 2 社会生活において、その人の地位や職務に応じて期待され、あるいは遂行しているはたらきや役目。...
やくわり‐ご【役割語】
話し手の性別や年齢・階層を、聞き手(読み手)がそれと推測できる、型にはまった言葉や話し方。老人の使う「わし」や「じゃ」、明治の女学生語に始まる「てよだわ言葉」、上流階級の婦人が使う「ざあます言葉...
やくわり‐りろん【役割理論】
役割2に着目して、社会と個人の関係を説明しようとする社会学や行動諸科学の理論。
やく‐わん【扼腕】
[名](スル)残念がったり憤慨したりして、自分の腕を握りしめること。「切歯—する」
役(やく)を振(ふ)・る
演劇・仕事などで、各人の役目を割り当てる。「能力や期待度に応じて—・る」
ヤクーチア【Yakutiya/Якутия】
⇒サハ