グリフィン‐ビーカー【Griffin beaker】
底面の直径と高さの比がおよそ3対4の、やや幅広のビーカー。一端に注ぎ口がある。ふつうビーカーというと、この形状のものを指す。
きょう‐むらさき【京紫】
赤みのある紫色。つややかで優雅な色合いからそうよばれる。
きり‐あい【錐合】
シギ科の鳥。全長17センチくらい。体には褐色の斑模様があり、くちばしはやや長く、先が下に曲がる。ヨーロッパ・アジア大陸に広く分布。日本では旅鳥として春・秋にみられる。
きょく‐うんどう【極運動】
地球の自転軸が地球に対して運動するため、極が相対的に移動する現象。北極は上から見下ろすと、反時計回りにやや不規則な円を描くように移動し、半径5メートル程度で、約430日周期と1年周期との二つの運...
金言(きんげん)耳(みみ)に逆(さか)らう
金言は、ややもすると人の感情を損なって、聞き入れられない。
ぎんめ‐だい【銀目鯛】
キンメダイ目ギンメダイ科の海水魚。全長約30センチ。やや深海にすみ、体形はキンメダイに似て、体が銀色。下あごに一対のひげがある。本州中部以南に分布。
ぎん‐ぶな【銀鮒】
フナの一亜種。全長約30センチ。体高やや高く、側扁する。背面は緑褐色、側面から腹面は淡い銀白色。日本各地に分布。食用。まぶな。ひわら。
きんし‐ばい【金糸梅】
オトギリソウ科の半落葉小低木。高さ約1メートル。株立ちになり、長楕円形の葉を対生。夏、やや垂れた枝の先に、黄色の梅に似た花を開く。雄しべが金色の糸のようにみえる。中国原産で、庭木とする。《季 夏》
クラッシャブル‐ゾーン【crushable zone】
自動車の一部、例えば前方のボンネット部分のように、客室部分よりやや柔構造につくられ、衝突時につぶれて衝撃を吸収するようにした部分。
クリュセ‐へいげん【クリュセ平原】
《Chryse Planitia》火星の赤道付近のやや北側に広がる平原。マリネリス峡谷の北東に位置する。かつて、マリネリス峡谷から流出した大量の水が、ティウ渓谷などを通って流れ込んだと考えられて...