やおよろず‐の‐かみ【八百万の神】
神道における神観念で、きわめて多くの神々。
やおら
[副] 1 ゆっくりと動作を起こすさま。おもむろに。「—立ち上がる」 2 静かに。そっと。「姫君、御硯(すずり)を—引き寄せて」〈源・橋姫〉 [補説]1について、文化庁が発表した「国語に関する世...
や‐おれ
[感]《感動詞「や」+二人称の人代名詞「おれ」から》「やうれ」に同じ。「—景季、汝が所存も」〈浄・盛衰記〉
ヤオワラート‐どおり【ヤオワラート通り】
《Yaowarat Road》タイの首都バンコクの中心部にある通り。チャイナタウンの中心街として知られ、金の売買を行う金行という店舗が集まる。また、レストランやホテルも多い。ヤワラー通り。
や‐おん【野音】
「野外音楽堂」の略。特に「日比谷野外音楽堂」の通称。
や‐か【宅】
《「屋処(やか)」の意》家。家宅。「—の辰巳(たつみ)の隅のくづれ、いとあやふし」〈源・東屋〉
や‐か【八日】
ようか。はちにち。「かく行ひ定めて日—夜八夜を遊びき」〈記・上〉
や‐か【野火】
1 野を焼く火。のび。〈日葡〉 2 野を飛ぶ火。鬼火。「月ともなく星ともなく、一団の—顕(あらは)れ出で」〈浄・栬狩剣本地〉
や‐か【野花】
野に咲く花。野の花。「—黄鳥春風を領じ」〈謡・胡蝶〉
や‐か
[接尾]名詞、形容詞の語幹、擬声語・擬態語など、状態を表す語に付いて形容動詞の語幹をつくる。いかにもそのようなようすである、いかにもそのような感じがする、という意を表す。「はな—」「しめ—」「お...