ゆう‐し【遊子】
家を離れて他郷にいる人。旅人。「天涯の—たる予自身を」〈芥川・開化の殺人〉
ゆう‐し【遊糸】
「糸遊(いとゆう)1」に同じ。
ゆう‐し【遊資】
「遊休資本」の略。
ゆう‐し【雄志】
雄々しいこころざし。「—を抱く」
ゆう‐し【雄姿】
雄々しく堂々とした姿。雄壮な姿。
ゆう‐し【雄視】
[名](スル)威勢を張って他に対すること。「四方の豪族が—して武を張る時」〈魯庵・社会百面相〉
ゆう‐し【憂思】
うれい、悲しむ心。
ゆう‐し【融資】
[名](スル)資金を融通すること。「無担保で—する」
ゆうし‐えん【由志園】
島根県松江市にある日本庭園。昭和50年(1975)開園。面積約4万平方メートル。ボタンの花と朝鮮人参の生産で有名。
ゆう‐しお【夕潮/夕汐】
夕方に満ちてくる潮。⇔朝潮。