こうこう‐しょうごん【香光荘厳】
念仏三昧をたたえた言葉。香に染まると香気が漂うように、仏を念じて仏の智慧や功徳に包まれること。
ごう‐けい【合計】
[名](スル)二つ以上の数値を合わせまとめること。また、そのようにして出した数。「三教科の得点を—する」「—金額」
ごう‐こうぞう【剛構造】
建築物の柱・梁(はり)を剛(接合部の角度が変わらないよう)に接合し、耐震壁を設け、床板も変形しないように構成する耐震構造。現在では低層・中層の建築物に適用。→柔構造
こう‐けん【貢献】
[名](スル) 1 ある物事や社会のために役立つように尽力すること。「学界の発展に—する」「—度」 2 貢ぎ物を奉ること。また、その品物。
こうくう‐ぼかん【航空母艦】
航空機を搭載し、それを発着させる飛行甲板や格納庫を備えた軍艦。第二次大戦から海軍の主力を占めるようになった。空母。
こうこ‐の‐うれい【後顧の憂い】
あとに残る気遣い。あとあとの心配。「—のないように保険に入る」
こうぎょうこ‐ざい【抗凝固剤】
血液が凝固しないようにする薬剤。血栓症・心筋梗塞(しんきんこうそく)の治療や輸血などの際に用いられる。ヘパリン・ワルファリンなど。抗凝血薬。抗凝固薬。→抗血小板剤
こうぎょう‐か【工業化】
1 一国の産業構造の中で、農業など第一次産業から、第二次産業、特に工業の占める比重が高まってくること。 2 ある製品を工場で生産できるようにすること。
こうきょうよう‐ぶつ【公共用物】
公物のうち、道路・河川・港湾・公園などのように、直接一般公衆の共同使用に供されるもの。→公用物
こうくうないほうかい‐じょう【口腔内崩壊錠】
唾液や少量の水で溶けるように作られた錠剤。ものをうまく飲み込めない嚥下障害がある人や幼小児、水分摂取を制限されている人も容易に服用できる。また、腹痛など突発的な症状が起こったときに水がなくても飲...