泣(な)く子(こ)もあれば笑(わら)う子(こ)もある
同じ子供でも、泣く子もあれば笑う子もあるように、世の中はさまざまである。
なく‐な・す【無くなす/亡くなす】
[動サ五(四)] 1 (無くなす) ㋐ないようにする。無くす。失う。「ライターを—・す」「明るさを—・す」 ㋑力のないものにする。ないがしろにする。「いかでこの大将を—・してばや」〈栄花・花山尋...
とり‐ま・く【取(り)巻く】
[動カ五(四)] 1 まわりを囲む。取り囲む。「やじうまに—・かれる」「業界を—・く事情」 2 人にまつわりついて、気に入るように振る舞う。「客に—・く」
とり‐ひそ・む【取り潜む】
[動マ下二] 1 見えないように隠す。「日暮るれば…小竹の節(よ)を多く散らし置きて、つとめては—・めけり」〈著聞集・一六〉 2 静まらせる。とりしずめる。「酒宴—・めて」〈盛衰記・三〉
とくしゅ‐メーク【特殊メーク】
映画やテレビドラマなどで、俳優の顔や体に手を加えて、別の顔や体を作り上げる技術のこと。人工皮膚などを用いて歴史上の人物に似せたり、傷を負っているように見せたりする。
とっこ‐かまくび【独鈷鎌首】
論争好きの歌人。六百番歌合の時、顕昭(けんしょう)が独鈷を手に持ち、寂蓮(じゃくれん)が鎌首のように首をもたげて論争したのを、女房たちが「例の独鈷鎌首」とはやしたところからいう。
とっ‐けい【特恵】
特に有利なようにとりはからうこと。特別の恩恵。
何方(どっち)へ転(ころ)んでも
どちらの場合になっても。どっちみち。「—損をしないようにする」
とっくり‐えり【徳利襟】
シャツやセーターなどで、とっくりのように長く作った襟。ふつう、折り返して着る。タートルネック。
とっと‐の‐め【とっとの目】
《鳥の目の意》幼児のしぐさ遊びの一。「かいぐり、かいぐり、とっとのめ」と唱えながら両手を糸を繰るように回し、「とっとのめ」で右の人差し指で左の手のひらをつく。