よう‐ぐ【要具】
必要な道具。必要な品。「憲法は治国の—にして」〈吉岡徳明・開化本論〉
よう‐ぐ【庸愚】
平凡でおろかなこと。また、その人。「習わざれば生涯—の人といわれん」〈条野有人・近世紀聞〉
ようぐ‐きょうか【用具教科】
国語・算数など、他教科を学習するうえでの用具となる言葉・文字・計算などを学ぶ教科。⇔内容教科。
よう‐ぐら【洋鞍】
洋式の乗馬用の鞍。現在、一般に使われているもの。→大和鞍(やまとぐら)
ようぐん‐がん【羊群岩】
基盤岩が氷河の浸食によって削られ、丸みを帯びた瘤(こぶ)状の小丘群。上流側の表面に擦痕(さっこん)がみられる。羊背岩(ようはいがん)。
よう‐けい【幼形】
生物の発生過程で、胚(はい)に続き、成体になるまでの時期の形態。
よう‐けい【養鶏】
採卵用または肉用のために鶏を飼育すること。「—場」「—農家」
ようけいさい‐るい【葉茎菜類】
主に葉と茎を食用にする野菜。ネギ・セリなど。
ようけい‐せいじゅく【幼形成熟】
動物が幼生形の段階のまま生殖巣が成熟し、繁殖できるようになる現象。メキシコサンショウウオ(アホロートル)などにみられる。ネオテニー。幼態成熟。
よう‐けつ【要訣】
物事の最も大切なところ。奥義。秘訣。「成功の—を聞く」