かお‐よごし【顔汚し】
名誉を傷つけること。また、そのような行為をする人。つらよごし。「此後如何様(いかよう)なる不埒を働いて親類一同の—を為(し)ようも」〈木下尚江・良人の自白〉
かお‐つき【顔付き】
1 顔のようす。顔だち。容貌(ようぼう)。 2 気持ちを表す顔のようす。表情。「物欲しげな—をする」
まわ・す【回す/廻す】
[動サ五(四)] 1 軸を中心にして、円を描くように動かす。回転させる。「腕を—・す」「プロペラを—・す」 2 周囲を取り巻くようにする。めぐらす。「敷地に柵を—・す」 3 順に送り渡す。「杯を...
か
[副助]種々の語に付く。 1 (疑問語に付いて、または「…とか」の形で)不確かな意を表す。「どこ—で会った」「彼も来ると—言っていた」 2 疑いの気持ちで推定する意を表す。「心なし—顔色がさえ...
かき‐あ・げる【掻き上げる/掻き揚げる】
[動ガ下一][文]かきあ・ぐ[ガ下二] 1 ひっかくように上の方へ引き上げる。「髪のほつれを—・げる」 2 明るくなるように灯心をかき立てる。「その日の夜(よう)さり、火をほのかに—・げて泣き伏...
ガーベジ‐コレクション【garbage collection】
《「ガーベジ」は不用品の意》コンピューターで、あるアプリケーションソフトを実行した際に使用されたメモリー空間をソフト終了後に解放し、次のソフトが使用できるようにすること。メモリーリークのような不...
おん‐よう【陰陽】
《連声(れんじょう)で「おんみょう」とも》 1 易で、相対する概念。陰(いん)と陽。いんよう。 2 「陰陽道(おんようどう)」の略。 3 「陰陽師(おんようじ)」の略。
かたもち‐がお【肩持ち顔】
一方の肩をもつような顔つき。ひいきをするようなようす。「いはれぬ主の—、出しゃばって怪我ひろぐな」〈浄・手習鑑〉
もが・く【踠く/藻掻く】
[動カ五(四)] 1 もだえ苦しんで手足をやたらに動かす。あがく。「相手の腕から逃れようと—・く」 2 事態をなんとかしようとあせる。いらだつ。「怠惰な生活を改めようと—・く」 [補説]「藻掻く...
えん【厭】
[音]エン(呉)(漢) オン(慣) ヨウ(エフ)(呉)(漢) [訓]あきる いとう いや 〈エン〉いとう。いやになる。「厭世・厭戦・厭離穢土(えんりえど)/倦厭(けんえん)」 〈オン〉いとう...