ぎ‐しょう【擬傷】
地上に巣を作る鳥が、傷を負って飛べないでいるかのような動作をして侵入者の注意を引き、卵やひなから遠ざけようとする行動。
きこ・える【聞（こ）える】
［動ア下一］［文］きこ・ゆ［ヤ下二］《動詞「き（聞）く」の未然形に上代の自発の助動詞「ゆ」が付いた「きかゆ」の音変化》 １ 音・声などが耳で感じられる。自然に耳に入る。「汽笛が—・える」 ２ 聞...
きそい‐た・つ【競い立つ】
［動タ五（四）］ １ 先を争うように立つ。「高層ビルが—・つ中心街」 ２ 先を争うように事を始める。「此機に乗じて江刺に対(むか)い回復なさんと—・ち」〈染崎延房・近世紀聞〉
き‐しょく【気色】
１ 心の状態が外面にあらわれたようす。顔色。表情。きそく。「—をうかがう」 ２ ㋐あるものにいだく感じ。気持ち。気分。「爬虫類はあまり—のよいものではない」 ㋑病気などの身体的状態によってもたら...
ぎざ‐ぎざ【刻刻／段段】
［名・形動］のこぎりの歯のような細かい刻み目。また、その刻み目のあるさま。「—のある葉っぱ」「切り口が—になる」 
［副］(スル) のこぎりの歯のような刻み目が続いているさま。「縁(ふち)が—...
かん‐ばせ【顔】
《「かおばせ」の音変化》 １ 顔のようす。顔つき。容貌(ようぼう)。「花の—」 ２ 体面。面目。「何の—あって父母にまみえんや」
かん‐り【管理】
［名］(スル) １ ある規準などから外れないよう、全体を統制すること。「品質を—する」「健康—」「—教育」 ２ 事が円滑に運ぶよう、事務を処理し、設備などを保存維持していくこと。「—の行き届いた...
きおく‐じゅつ【記憶術】
早く正確に記憶する方法。5の平方根「2.2360679」を「富士山麓(さんろく)オウム鳴く」のように語調のよい言葉にして覚えるような類。
気(き)が◦する
そのように感じられる。そのような気になる。「危ない—◦する」「食べる—◦しない」
き‐ぎょう【起業】
［名］(スル)新しく事業を始めること。「—公債」 [用法]起業・創業——「新しい会社を起業する」のように、これから行う場合は「起業」が用いられ、「創業八〇年」のように過去をふりかえる場合は「創業...
