よか【良か/善か】
1 (九州地方で)形容詞「よい」の連用形・終止形・連体形の音変化。「それで—」「—天気」 2 形容詞「よし」の未然形「よけ」の上代東国方言。「伊香保ろの沿ひの榛原(はりはら)ねもころに奥をなかね...
よ‐か【四日】
「よっか」に同じ。「—、かぢとり、今日風雲の気色甚だ悪しと言ひて、船出さずなりぬ」〈土佐〉
よ‐か【予価】
商品の予定価格。
よ‐か【予科】
1 本科に進む準備のために修める課程。 2 旧制大学の、学部入学のための前段階となる旧制高等学校に準じる課程。
よ‐か【余花】
春に遅れて咲く花。特に、おそ咲きの桜。《季 夏》「岩水の朱きが湧けり—の宮/不器男」
よ‐か【余暇】
余ったひまな時間。仕事の合間などの自由に使える時間。「—を使って体力作りをする」
よ‐かく【与格】
《dative case》ヨーロッパ諸語などの文法で、主に間接目的語を示す格。
よ‐かく【予覚】
[名](スル)あらかじめさとること。事前に感じとること。「危険を—する」
よ‐かく【余角】
二つの角の和が直角であるとき、その一方の角の、他の角に対する称。
よ‐かぐら【夜神楽】
1 夜に行われる神楽。宮中の御神楽(みかぐら)や各地の民俗芸能の神楽も、正式には夜を徹して行われるものが多い。《季 冬》 2 歌舞伎下座音楽の一。大太鼓・大拍子(だいびょうし)・能管または大太鼓...