へいあん‐きょう【平安京】
桓武天皇の延暦13年(794)から明治2年(1869)東京遷都までの帝都。現在の京都市の中央部。東西約4.5キロ、南北約5.3キロ。中央を南北に走る朱雀大路(すざくおおじ)によって左京・右京に二...
とくべつ‐そんしつ【特別損失】
企業が通常の活動以外で、特別な要因で一時的に発生した損失。不動産売却によって生じる損失、有価証券の評価損失、地震、火災などの災害による損失、労働争議や訴訟によって発生する損失など。特損。→特別利...
かい‐きゅう【階級】
1 身分・地位などの上下の段階。軍隊などでの位。「二—特進」 2 同一の政治的、経済的利害やイデオロギーを共有することによって、他と区別され、あるいは対立する社会集団。生産手段の所有の有無によっ...
ゆうはつ‐じしん【誘発地震】
1 大規模な地震によって周辺の断層に負荷が加わることにより、最初の震源域とは離れた場所で発生する大規模な地震。広い意味では余震に含まれる。→双子地震 2 人間の活動によって引き起こされる地震。ダ...
きょ‐ぞう【虚像】
1 物体から出た光線が鏡・レンズなどによって発散させられるとき、その発散光線によって、実際に物体があるように結ばれる像。⇔実像。 2 実際とは異なる、作られたイメージ。「マスコミによって作られた...
ゆう‐どう【誘導】
[名](スル) 1 さそいみちびくこと。人やものをある地点・状態にみちびいてゆくこと。「車を停止位置に—する」「客を非常口へ—する」 2 電気や磁気が、その電場や磁場の中にあるものに対して作用を...
きょうさん‐しゅぎ【共産主義】
1 財産の私有を否定し、生産手段・生産物などすべての財産を共有することによって貧富の差のない社会を実現しようとする思想・運動。古くはプラトンなどにもみられるが、現代では主としてマルクス・エンゲル...
ひホジキン‐リンパしゅ【非ホジキンリンパ腫】
悪性リンパ腫の一病型。リード・シュテルンベルグ細胞などの特徴的な細胞が見られるホジキンリンパ腫以外のものをいい、日本では悪性リンパ腫の約9割を占める。濾胞(ろほう)性リンパ腫・MALTリンパ腫・...
ゆいしき‐は【唯識派】
中観派と並ぶインド大乗仏教の二大学派の一。現象世界を唯識説によって説明し、瑜伽行(ゆがぎょう)の実践によって認識しようとする学派。弥勒(みろく)・無着・世親らによって始められ、日本の法相(ほっそ...
じき‐きろく【磁気記録】
コンピューターなどの記憶装置のうち、データを磁性体と外部磁場によって記録する方式のこと。残留磁化の強弱によって記録するアナログ方式と、極性など二つの磁気状態によって記録するデジタル方式とがある。...