よつば‐マーク【四つ葉マーク】
1 「身体障害者標識」の通称。 2 「高齢運転者標識」の通称。従来の「紅葉(もみじ)マーク」から平成23年(2011)にデザインが変更された。
よつば‐むぐら【四葉葎】
アカネ科の多年草。山野や道端にみられ、高さ20〜40センチ。細い茎に楕円形の小さい葉を4枚ずつ輪生する。5、6月ごろ、淡黄緑色の小花をつける。《季 夏》
よ‐つ‐ばり【夜つ尿】
《「つ」は「の」の意の格助詞。「ばり」は「ゆばり」の略》寝小便。夜尿(やにょう)。「妹は—たれるとてさられける」〈咄・露がはなし・三〉
よつ‐また【四つ叉】
1 四つの叉。また、一つのもとから四つにわかれているもの。 2 四つ辻(つじ)。
よま‐どり【四間取り】
日本の伝統的な民家の間取りで、畳または板の間の部屋が田の字に配置されたもの。よつまどり。
よつ‐み【四つ身】
1 和裁で、身丈(みたけ)の4倍の長さで袖以外の身頃(みごろ)を裁つこと。また、その裁ち方で仕立てた着物。4、5歳から10歳前後の子供が着る。中裁ち。 2 「四つ4」に同じ。
よつ‐め【四つ目】
1 目が四つあること。また、そのもの。 2 中心に目のある方形を4個組み合わせた文様。また、紋所の名。 3 「四つ目垣(がき)」の略。 4 「四つ目錐(ぎり)」の略。 5 「四つ目結(ゆい)」の略。
よつめ‐がき【四つ目垣】
竹垣の一。丸太を立て、その間に竹を縦横に渡し、すきまを方形としたもの。
よつめ‐ぎり【四つ目錐】
刃の側面に四つの角(かど)があり、先のとがっている錐。
よつめ‐くらげ【四つ目水母】
ミズクラゲの別名。