らん‐しょ【蘭書】
オランダ語で書かれた書物。オランダの書物。
らん‐しょう【乱鐘】
続けざまに打つ鐘の音。
らん‐しょう【卵生】
仏語。四生(ししょう)の一。卵から生まれるもの。鳥などの類。
らん‐しょう【濫觴】
《揚子江のような大河も源は觴(さかずき)を濫(うか)べるほどの細流にすぎないという「荀子」子道にみえる孔子の言葉から》物事の起こり。始まり。起源。「私(わたくし)小説の—と目される作品」
らん‐しょう【蘭省】
1 中国の尚書省・御史台の異称。らんせい。 2 太政官(だいじょうかん)の唐名。 3 弁官の異称。 4 皇后の住む宮殿。蘭殿(らんでん)。
らんしょう‐せき【藍晶石】
アルミニウムの珪酸塩(けいさんえん)鉱物。青灰色でガラス光沢があり、板状または四角柱状の結晶。三斜晶系。結晶面の方向により硬度が異なるので二硬石ともいう。紅柱石・珪線石と多形の関係にあり、高圧の...
らん‐しょく【卵色】
卵の殻の色。また、卵の黄身の色。たまごいろ。
らん‐しょく【藍色】
濃い青色。あいいろ。
らん‐しん【乱心】
[名](スル)心が乱れ、狂うこと。逆上したりして分別をなくしてしまうこと。「怒りのあまり—する」「—者(もの)」
らん‐しん【乱臣】
1 反逆などを企て、国を乱す臣下。逆臣。 2 《「乱」は治める意》天下をよく治める臣下。