ラーマー‐かいてん【ラーマー回転】
⇒ラーモア回転
ラーマー‐はんけい【ラーマー半径】
⇒ラーモア半径
ラーマーヤナ【(梵)Rāmāyana】
《ラーマ王の物語の意》インドの大叙事詩。全7編、2万4000頌(しょう)。詩人バールミキの作。成立は2世紀末とされる。英雄ラーマが猿の勇士ハヌマンらと協力して魔王ラーバナと戦い、誘拐された妻シー...
ラームカムヘーンだいおう‐きねんひ【ラームカムヘーン大王記念碑】
《King Ramkhamhaeng Monument》タイ中北部の都市スコータイ近郊の、スコータイ歴史公園にある記念碑。スコータイ朝第3代王ラームカムヘーンが、玉座に座り経典を手にしている像が...
ラーム‐かんしょう【ラーム環礁】
《Laamu Atoll》モルジブ諸島中南部の環礁。首都マレがある北マレ環礁の南約250キロメートルに位置する。南側のカドゥー島に国内線の空港がある。2011年に同環礁初のリゾートホテルが建てられた。
ラムサール【Rāmsar】
イラン北部、マーザンダラーン州の都市。カスピ海に面する。古くから避暑地として知られ、パフラビー1世が建てた宮殿(現在は博物館)がある。湿地保全に関する国際条約、通称ラムサール条約の締結の地として...
ラームナガル‐じょう【ラームナガル城】
《Ramnagar Fort》インド北部、ウッタルプラデシュ州の宗教都市バラナシにあるヒンズー教寺院。旧市街の南東、ガンジス川東岸に位置する。18世半ば、バラナシ藩王国の城塞として建造。現在は一...
ラームラージャ‐じいん【ラームラージャ寺院】
《Ram Raja Temple》インド中央部、マディヤプラデシュ州の町オールチャーにあるヒンズー教寺院。16世紀にオールチャーを治めていたマドゥカル=シャーの王妃の宮殿として建造。のちに古代イ...
ラーメーシュワラム【Rameswaram】
⇒ラーメスワラム
ラーメスワラム【Rameswaram】
インド南部、タミルナドゥ州の都市。同州南東岸、ポーク海峡に浮かぶパーンバン島に位置し、本土と鉄橋で結ばれる。古代インドの叙事詩「ラーマーヤナ」の舞台であるほか、12世紀建立のラーマナータスワミ寺...