らく‐めん【落綿】
綿糸の紡績工程で出るくず綿。
らく‐やき【楽焼(き)】
1 手捏(てづく)ねで成形し、低火度で焼いた軟質の陶器。天正年間(1573〜1592)京都の長次郎が千利休の指導で創始。赤楽・黒楽・白楽などがある。2代常慶が豊臣秀吉から「楽」の字の印を下賜され...
らくゆう【洛邑】
中国周代の都。今の洛陽市の西郊に位置した。
らくよう【洛陽】
中国河南省北西部の都市。洛河北岸にある。西周時代に都として建設され洛邑(らくゆう)とよばれ、漢代に改称、北魏・晋・隋・後梁・後唐などの首都。唐代には長安に対して東都とよばれ、経済・文化の中心と...
らく‐よう【落葉】
[名](スル) 1 葉が落ちること。また、その落ちた葉。日照期間の短縮や葉自体の老化により、葉柄の離層で切れて茎から離れる。おちば。「イチョウの街路樹が—する」 2 沈香(じんこう)・丁字香(ち...
らく‐よう【落陽】
入り日。夕日。落日。
らくようがらんき【洛陽伽藍記】
中国の記録書。5巻。東魏(とうぎ)の楊衒之(ようげんし)著。北魏の都洛陽の荒廃のさまを、諸大寺の状況や伝聞などを中心に記したもの。
らくよう‐こうようじゅ【落葉広葉樹】
冬季または乾季に葉を落とす広葉樹のこと。ブナ・ナラ・カバノキ・ハンノキ・カツラ・カエデなど。→常緑広葉樹
らくようこうようじゅ‐りん【落葉広葉樹林】
落葉する広葉樹からなる森林。冬季に落葉する夏緑樹林と、乾期に落葉する雨緑林があり、日本では特に夏緑樹林をさす。
らくようしゅう【落葉集】
キリシタン版の日本語の漢字字書。1598年刊。落葉集本編・色葉字集・小玉編の3部から成る。本編は約1万2000の漢語をイロハ順に配列した音引き、色葉字集は約3400の和語をイロハ順に配列した訓引...