り‐せい【里正】
1 郷里制(ごうりせい)の里の長。 2 庄屋。村長。「神輿(みこし)をふるに所なし。—にうたへて、一日門を開かんことをいふ」〈胆大小心録〉
り‐せい【理世】
世を治めること。治世。
り‐せい【理性】
1 道理によって物事を判断する心の働き。論理的、概念的に思考する能力。 2 善悪・真偽などを正当に判断し、道徳や義務の意識を自分に与える能力。「—を失ってつっ走る」 3 カント哲学で、広義には先...
り‐せい【釐正】
[名](スル)きちんとととのえ正すこと。あらため正すこと。改正。「同じ九年胡惟庸(こいよう)等命を受けて—するところあり」〈露伴・運命〉
りせい‐てき【理性的】
[形動]本能や感情に動かされず、冷静に理性の判断に従うさま。「常に—な人」「—に考える」⇔感情的。
りせいのめがみ【理性の女神】
《原題、(ドイツ)Die Göttin der Vernunft》ヨハン=シュトラウス2世のオペレッタ。全3幕。1897年作曲。フランス革命直後の恐怖政治時代を舞台とした作品。劇中音楽が行進曲「...
りせい‐ぶみん【理世撫民】
世を治め、民をいたわること。
りせい‐ろん【理性論】
⇒合理主義2